2014年06月25日

2014年上半期  読んで面白かった本のベスト10 (上)



恒例の、独善的面白本のベスト10。
毎回同じことを書くが、日に200冊も出版される本を、一人で選択しょうとすることが、そもそもムリな話。
下期に読んだ本は420冊と前回と変わらず。 日に2.3冊というのは限界。

その中で、レベルに達していると私が思った本は8冊増えて107冊。 中でベスト10候補が13点も増加して52点。 少し判定が甘かったようだが、なかなかの力作揃いではあった。

もっともレベルが高かったのが 「環境・農林水産・食品・医療」 の24冊。 ベスト10の候補作品に付ける■印は、14冊と一番多かった。 しかも、チェックに値する作品が際立った。 
△印は、1年以上前に出版された本。 つまり、私の読書の範囲は新刊書に限ってはいないということ。

2番目に多かったのは 「小説」 の21冊。 私の好きな企業小説以外でのものが多かった。しかもベスト10候補作は14点と環境・農林水産・食品と並んでトップ。 普段あまり小説を読まない方だが、本気に調べればもっと増えるかもしれない。 しかし、あまり小説に力を入れたいとは考えていない。

次いで多かったのは 「経営・経済・政治」 と、「科学・教育・技術」の各20冊。 しかし、ベスト10の候補作は経営・経済の10点に対して、科学・教育・技術では7点。

いつもビリの「住宅・建築」が、今回は12冊と大健闘。 しかし、ベスト10候補の6作品はほとんどが建築関係で、住宅に関しては毎回本屋の新刊コーナーを探しているのだが、これはという画期的なものに出会えない。 やたらと勝手な自慢話だけが目に付き、購買意欲をそそるものに出会えなかった。

「ノンフェクション・旅行」 が10冊で、ベスト10候補は2点と最低。 つまり、旅行関係の本はそれほど読まなかったということ。




【環境・農業・食品・医療】 24冊
・座り方を変えれば身体の疲れがイッキに取れる  仲野孝明  学研
■炭水化物が人類を滅ぼす                 夏井 睦  光文社新書
■いきいきビンビン和食生活のすすめ        小泉武夫  東京堂出版
・いのちを選ぶ社会                      坂井律子  NHK出版
・高齢者住宅 職場トラブル対応術           小嶋勝利  日経BP      
■農業問題 TPP後の農政はこう変わる         本間正義  ちくま新書
■中国のブタが世界を動かす                柴田明夫  毎日新聞
・デンマーク流「幸せの国」のつくりかた      銭本隆行  明石書店
■オオカミが日本を救う!                  丸山直樹  白水社
■TPPと食料安保 韓米FTAから考える           中村靖彦  岩波書店
■人の命は腸が9割                       藤田絃一郎  ワニ新書
■バイオマスエネルギー・ビジネス         小澤祥司・浦上健司  七ッ森書館 
・食べ物を変えれば認知症は防げる               白澤卓二  宝島新書
■鉄といのちの物語                        長沼 穀  ウエッジ
・PM2.5、危惧される健康への影響                嵯峨井勝  本の泉社
■有機農業 コツの科学                      西村和雄 七っ森書簡
■水を守りに、森へ                         山田 健 筑摩選書
・チャイルド・プア                        新井直之 TOブックス
■高齢者が働くということ               ケイトリン・リンチ ダイヤモンド
■日本の海から魚が消える日                 小松正之  マガジンランド
△残るは食欲                        阿川佐和子 マガジンハウス
■△心が喜ぶ働き方を求めよう                   立花 貴  大和書店
△私が人生の旅で学んだこと                   日野原重明 集英社文庫


【科学・技術・教育】 20冊
・量子元年、進化する通信             佐々木雅英ほか2人 丸善ランプラリー
・クマムシ博士の「最強生物学」講座            堀川大樹  新潮社
・PM2.5と大気汚染がわかる本                    饒村 曜  オーム社
・流れ氷の世界                           青田昌秋  成山堂
・地底の科学                            後藤忠徳 ベル出版
・あなたはボノボ それともチンパンジー         古市剛史  朝日新聞出版
・電池はどこまで軽くなる?                   電気化学会偏 丸善出版
■魚のすごい話                           安部 奏  宝島社
■科学の宝箱                            TBSラジオ 講談社
・よくわかる環境化学工業                   堀越智也  日刊工業
・フクシマ、カタストロフ                   青沼陽一郎  文芸春秋
■科学の未解決問題                  竹内 薫 KADOKAWA
■人体 ミクロの大冒険                  NHKスペシャル取材班 角川書店
■世界を照らす僕たちの手作り太陽光パネル        山形県立工校  国際開発・丸善
△グーグル革命の衝撃                       NHK取材班  NHK出版
△わくわくする大科学の創造主 メタルカラーの時代11  山根一眞  小学館文庫
△現代科学の大発明・大発見                  大宮信光  ソフトバンク
■△はやぶさの大冒険                     山根一眞 マガジンハウス
■△センス・オブ・ワンダーを探して          阿川佐和子・福岡伸一  大和書店                 


【経済・経営・政治】 20冊
■原子力発電の政治経済学                   伊東光晴  新潮社
・はじめよう Web 経営                     阿部裕樹  中央経済社
■日本一社員が幸せな会社の変な《きまり》       山田昭男  ばる出版
■クォリティという国家戦略                  大前研一  小学館
・問答有用 中国改革派19人に聞く              吉岡桂子  岩波書店
・ホワイト企業                         経産省監修  文芸春秋
・日本再生 改革の論点                     日経新聞社  日経出版
■こんな社長がいてくれたら! 社長あるある     夏目幸明  朝日出版
・賃上げは、なぜ必要か                      脇田 成 筑摩選書
■イモが日本を救う!                        鈴木高広  WAV出版
■私がクマモンの上司です                    蒲上郁夫  詳伝社
・資産価値を守る! 大災害に強い街、弱い町     山ア 隆  朝日新聞
■中小企業の底力                        中沢孝夫  ちくま新書
・『俺のイタリアン』を生んだ男               尾崎弘文 IBCパブリッシング
・なぜ韓国は中国についていくのか             荒木信子  草思社
■期待バブル崩壊                      野口悠紀雄  ダイヤモンド
△これからはインド、という時代               日下公人・森尻純夫  WAC
■△カンブリア宮殿 変化はチャンス            村上 龍×経済人  日経出版
■△日本を大切にする仕事                    山岡淳一郎  英治出版
△資本主義は嫌いですか                  竹森俊平  日経ビジネス文庫


【小説】 21冊
・銀行支店長、走る                      江上 剛  実業の日本社
■断固として進め                        江上 剛  徳間書店
・胆斗の如し                           浜田文人 幻冬舎文庫
■ローカル線で行こう                     真保裕一  講談社
・法服の王国 小説裁判官(上)(下)          黒木 亮  産経新聞出版
■アフリカッ!                          松村美香  中央公論
■ハロワ!                           久保寺健彦 集英社文庫
■慟哭の家                            江上 剛  ポプラ社
・ライバル                               川上健一 PHP社
■ひかりの魔女                           山本甲士  双葉社
■3年7組 食物調理科                   須藤靖貴  講談社
■△ドリトル先生航海記                 ヒュー・ロフティング  新潮社
■△県庁おもてなし課                     有川 浩  角川書店
■△空飛ぶ広報室                          有川 浩  幻冬舎
△三匹のおっさん                          有川 浩 文芸春秋
△おれたちが会社を変える!                  本田有明  日経新聞
△傷                                幸田真音 文芸春秋
△陽が開くとき 幕末オランダ留学生伝        東 秀記  NHK出版
■△社長解任動議                        金沢好宏 ダイヤモンド


【ノンフェクション・旅行】 13冊
■北極男                              萩田泰永  講談社
・西武線 ぶらりスケッチ                   南雲義男  けやき出版4
・エナガのむぐら                         松原卓二  東京書籍
・「もう1日がんばる」勇気                    高見盛  日本文芸社
■ネロの木靴 「フランダースの犬」ネロの自殺     臼田夜半  地湧社
△めざせ プチ秘境!                       吉田友和  角川書店
△会えば道づれ この人に会いたい5               阿川佐和子  文芸春秋
△シベリア鉄道 300キロ                      蔵前仁一  旅行人
△酒有奇譚                             小泉武夫 中央公論
△僕の死に方                            金子哲雄  小学館


【住宅・建築】 12冊
■首都高速物語                    首都高速道路協会編  民輸めぐみ
・建築材料が一番分かる                松本幸入・喜入時生  技術評論社
・住まいを再生する 東北復興の政策制度論        平山洋介・斉藤浩編  岩波書店
・神様が宿る家                       澤田升男 サメディアジョン
・権力の館を歩く                        御厨 貴  ちくま文庫
■北欧建築紀行                         和田菜穂子  山川出版
■トンネル工法の《何故》を科学する          大成建設プロジェクト アーク出版
■その天井が危ない!                    桐井製作所  ダイヤモンド
■死ぬまでみたい世界の超高層ビル        ジュディス・デュプレ  エクスナレッジ
■△「終の住み家」の作り方                 高見沢たか子  集英社文庫
△森暮らしの家                           田淵義雄  小学館


posted by uno2013 at 22:17| Comment(0) | 半年間の面白本ベスト10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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