2013年05月05日

樹種別で日本一の巨木を120種も足で集めた図鑑


宮 誠而 解説・写真「日本一の巨木図鑑」(文一綜合出版 2200円+税)

表紙.JPG

今週は、ブログそのものはお休みとさせていただきます。 その代わり。なまじっかの評論よりも面白い上記出版物を発見したので紹介させていただきます。
巨樹・巨木に関する資料としては今まで3つが出版されています。
環境省・全国巨樹巨木の会・奥多摩日原森林館「全国巨樹・巨木のデーターベース」
山と渓谷社「続巨樹・巨木」
石川県林産試験場「石川県の巨樹」

石川県出身の著者は、里見信生先生著の「石川県の巨樹」に惹かれて写真家としてこの世界へ入った。その里見先生が「全国巨樹・巨木林の会」を組織し、初代会長になられたのを機会に、筆者も全国を飛び回ることになる。
そして、2006年から2012年の7年をかけて、全国800本の巨木を全部調査して回ったと言うからお見事。中にはアクセスに困難なところも数多かった。
その800本の中から、120を選りすぐってまとめたのがこの著。

さすが800本の中から選んだだけあって、この120本をそっくり紹介したいと思った。だが、それでは著作権違反。
そこで特に感動をうけた1割の13本に絞って紹介することにした。
なお、サクラにはヤマザクラ、ベニシダレ、エドヒガンなど8種類もある。
またスギには正式には7種、マツには5種の種類がある。それらをひとまとめしたので、紹介している種類は90種ぐらいにしかならないが、分かり易くするために勝手にまとめさせていただいた。
また、写真として紹介するのは1種1写真を原則とした。このため、あの有名な縄文杉が外れてしまった。私には岐阜・石徹白の大杉がはるかに偉風を感じたから…。

なお、木材の種類を覚えるきっかけにしたいと、アイウエオ順に樹種を並べてあるので、参考にしていただきたい。
それと、クリ、モモ、ナシ、ツバキ、モモなど、日頃見慣れている木が、どれほどの巨木に育つものであるかという驚きを同時に味わって頂きたい。

【アの部】  アコウ
       アベマキ
       アンズ
【イの部】  イチイ
       イチョウ(下の写真)

イチョウ.JPG

【エの部】  エドヒガン
       エノキ
       エンジコ
【オの部】  オオスミ
       オダタマノキ
【カの部】  カイドウ
       カキ
       カゴノキ
       カシ
       カシワ
       カツラ
       カヤ(下の写真)

カヤ.JPG

       カラマツ
【キの部】  ギンモクセイ
【クの部】  クリ(下の写真)
       クスノキ(2枚下の写真)

クリ.JPG

クス.JPG

       グミ
       クロポプラ
       クワ
【ケの部】  ケヤキ (下の写真)

ケヤキ.JPG

【コの部】  コナラ (下の写真)

コナラ.JPG

       コブシ
【サの部】  サイカチ
       サカキ
       サクラ (下の写真)

サクラ.JPG

       ザクロ
       サザンカ
       サルスベリ
       サワグルミ
【シの部】  シナノキ
       シャイノキ
       シャクナゲ
       シンパク
【スの部】  スギ (下の写真)

スギ.JPG

       スダジイ
【セの部】  セニタン
【タの部】  タイサンボク
       タケカンバ
【ツの部】  ツツジ
       ツバキ (下の写真)

ツバキ.JPG

【トの部】  トチ (下の写真)

トチ.JPG

【ナの部】  ナギ
       ナシ (下の写真)

ナシ.JPG

       ナナカマド
       ナンテン
【ニの部】  ニレ
【ネの部】  ネジキ
       ネズミナシ
       ネムノキ
【ハの部】  ハナノキ
       ハリエシジュ
【ヒの部】  ヒイラギ
       ヒサカキ
       ヒノキ (下の写真)

ヒノキ.JPG

       ヒバ
       ヒャクシン
       ヒランジュ
【フの部】  ブナ
       プラタナス
【ヘの部】  ベニシダ
【ホの部】  ホオノキ
       ホルトノキ
【マの部】  マキ
       マツ
       マユミ
【ムの部】  ムク
【メの部】  メクスリノキ
【モの部】  モクレン
       モツコク
       モミ
       モミジ
       モモ (下の写真)

モモ.JPG

【ヤの部】  ヤナギ
       ヤマモモ
【ユの部】  ユズリィ
       ユーカリ
       ユリノキ
















posted by uno2013 at 11:21| Comment(0) | 書評(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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